ネコのほうが兄弟の絆が強い

”ネコのほうが兄弟の絆が強い”

これは祖母が言った印象的な言葉。

 

以前、2匹の兄弟ネコを飼っていた。

生まれてから片時も離れることなく15年、生活を共にしたネコたち。

生き物である以上、必ず別れが訪れるもの。

ある日、片割れのネコが亡くなってしまった。

 

その日を境に、残されたネコが毎晩毎晩、大きな声で鳴くのだ。

翌年に残されたネコは亡くなったのだが、誰かがいないと四六時中鳴いていた。

 

鳴き声を聞いた祖母の言葉がタイトルである。

残されたネコが、本当に片割れがいなくなった寂しさに鳴いているのかはわからない。

 

私は大切な人が亡くなったとき、最期を迎えるまで思いを馳せることはあるだろうか。

なぜ、四六時中鳴くようになったのか本当の理由はわからない。

ただ、人間同士の絆のほうが希薄なのかもしれないと感じたことが、私の心に刺さった理由なのだと思う。

 

 

 

 

【本の紹介】3年目ナースが知っておきたい!ICU重症化回避のワザ83

今回は本の紹介です。

先日、Twitterでも紹介しましたがこちらの本です。

 どういった点がおすすめかというとケアから医療機器、事例を含めて多くの内容が網羅されています。

 

ケアに関しては、清潔・排便・口腔ケアなどをはじめとした、一般的なケアについて、重症患者の特徴を踏まえて記載されています。

重症集中系の書籍は、病態に関連した内容のものは数多くありますが、1つ1つのケアと重症患者の特徴を踏まえて記載された書籍は少ないと思います。

正直、私も漫然と”ルーチン”でケアを行っていたところがあったので、この本を読んで考え方が変わりました。

 

 

 

副業を再開してみた

前回の記事でも副業について触れていたが、副業を再開することにした。

 

1つ驚いたことがある。MyUSのプランを変更していなかったのか、5か月くらい$7クレジットカードから引き落とされていた。

 

最悪!と思ったが、ここで副業を再開していなければ気づかずに何か月、何年も$7を引かれていたと思うと”副業を再開してよかった”と自分に言い聞かせ、良い気分で過ごすことがbestだろう。

 

このブログは、情報発信というよりも雑記であり、自分の思考整理が中心の場である。

 

何がダメだったのか?自分なりに反省し対策を考えた上で、副業に取り組んでいきたいと思う。

 

自分の傾向としてわかったことがある。

きっと、同じような人は多いのではないだろうか。

 

私は”情報商材を購入したから””コンサルを受けたから”稼ぐことができる。

無意識にこのような思考に陥っていたし、今でもそう思ってしまう節がある。

常々、行動は自分が起こすものだと意識しなければならない。

 

また、すぐに良い結果を求めてしまう。

→ある程度、結果が出ることに時間がかかること

→結果を考察し、次に活かすこと

→教えてもらったことを、まねる

 

まずはここを意識しながら、数か月続けてみよう。

 

 

 

継続できる人、できない人

今日のテーマは”継続できる人、できない人”について考えたい。

 

私は後者で”継続できない人”である。

しいていえば、仕事は新卒から6年間継続できている。

私は色々なことに手を付けている方だが、実際に続いているものはほとんどない。

 

・英語(英検、TOIEC、Speech、writing)

・早寝早起き

・運動習慣(散歩、筋トレ、ジム)

・その他資格勉強

・仕事に関わる勉強

・副業(ebay輸入、中国輸入、アフィリエイト、ブログ、amazon販売など)

自分の人生を想起してみると、そもそも何かをやり切った経験がないのである。

 

【中学時代】

・部活動  途中まで続けていた運動部も、人間関係など様々な要因があり離脱

・勉強   部活動と遊びにかまけていたため、そもそも勉強はほぼ0

      受験に向けて勉強を頑張ろうと思っても続かなかった

      ⇒この頃から継続できない傾向が垣間見える

・高校受験 案の定、不合格

      今思えば受かるはずもないのに、落ちたショックで泣いていた

      だが、受験に失敗したことが、1つのターニングポイント?

 

【高校時代】

絶対大学に行く!高校受験のような無様な思いをしない!と決意していた

・部活動  なあなあながらも3年間継続 

・勉強   偏差値の低い学校であり、授業の進度も遅く最低限の内容だった

      3年間通して、数1・Aをやっていた 他校が1年間で終わらせる内容を、 

      3年間もかけていたと知ったのは、高3の春の話だった

      しかし、テスト勉強は頑張った。中学時代のほぼ0ベースの自分なりに、

      授業を聞き、勉強は頑張った分、成績として評価されていた

      ⇒勉強が点数や成績として反映される喜びを知った

      ⇒一般推薦で看護大学へ入学

 

【大学時代】

・勉強  大金がかかっていること、1科目でも落とせば留年の危機だった

     一番勉強したのではないかと思っている

     ⇒看護師・保健師国家資格取得

 

自分の経歴をまとめてみると、”強制される何か力”がないと目標を達成することができないように感じた。

・大学の授業料=高額

・1科目落とす=留年

・再試験=お金がかかる

だから勉強する、しなければならない

 

今、社会人として仕事を続けていられる理由は

・仕事=給料が発生

・仕事にいかない=迷惑がかかる

こんな単純なものである

 

もし、自分の仕事が強制する力をもっていない仕事であれば、自分はちゃんとこなせるのだろうか?とすら疑問を抱く。

 

本題からずれてしまったが、高校時代に勉強をするという努力により、テストの点数や成績に反映されて嬉しかったという記憶がある。勉強って楽しいと思った。

 

もし第一希望の高校に受かっていたら、勉強についていくことができず、また違う人生を送っていたかもしれない。

 

人生を振り返ったとき、失敗したと思った部分があるからこそ今があるという事は、往々にしてあることだ。

 

脱線しすぎて申し訳ないが、この話の中で思うことは、

過去の成功体験の積み重ねが、継続できる人とできない人を分けていると考える。

 

今、私は新しい取り組みを行っている。

・1つの物事を追求する

・すぐに結果を求めない

・買って満足しない

 

いつか、この成果が出る日に期待して。

 

点の知識を線でつなぐために必要なこと

既に初回更新から16日も経過していた・・・(-_-;)

不定期更新だから、言いたい事が見つかったときに無理なく書こう。

 

勉強した点々の知識を線でつなぎ、臨床で活かすにはどうしたらいいのか?について考えたい。

考えたいといいながらも、自分も同じ悩みを抱えており、解決策はないのだが・・・

この記事を読んで、良い方法があればぜひコメントお待ちしております。

 

今年から新人指導を担当することになった。

自分自身、勉強中の身であり、どうやって新人さんに勉強を教えてあげたらいいのか…すごく悩んでいる。

 

自分の中での原因を考えてみると、このような事が多い。

・教科書通りの病態ではない

・勉強したことが次の勤務でアウトプットできるわけではない

(うまくアウトプットできない?)

・忙しさにかまけて、その場で知識を見直したりしない

 

・帰室後、低体温で四肢冷感とチアノーゼあり。

・血圧は徐々に上昇し現在170-180台

・降圧剤を開始した

 

この状態であれば血圧を規定する因子である「後負荷」が増大し、血管収縮による血圧上昇が考えられる。

まずは復温、復温に伴う血管拡張による血圧低下には注意しよう。と今は至るわけだが、そこになかなかたどり着けない自分がいた。

この時は、先輩が教えてくれて気づいた。あぁ、確かに本に書いてあったな、と。

 

当たり前に教科書にかかれていることなのに、なんでわからないのか?

原因はわからないままなのだが、最近は事例を意識して読むようにしている。

 

・自分がこの患者を受け持ったら、どう考えるか?

・著者の実際のアセスメントとどうずれているのか?

 

そんな視点に重きを置きながら、事例に向かってアウトプットをしている。

これがうまくいったら、フィードバックしようと思う。

 

ブログを始めるきっかけとなった、めで師長さんのおすすめ本。

 来月はお休みが多いから、計画的に勉強を進めていきたい。

エキスパートナースの知恵袋
 

 

 

 

 

自己紹介

はじめまして momoと申します。

Twitterの諸先輩方の影響されブログを始めました。

まずは自己紹介をさせてください。

某病院の救命救急センターに努めています。異動して1年未満のぺーぺーです。

 

一般病棟でリーダーをしているときから 

「この急変は本当に急変なのだろうか?」

「Dr.callをした根拠を明確に伝えられたら 医師は動いてくれたのかもしれない。」

こんなことを日々思いながら働いていました。

 

そんなことを思っているうちに、同僚達が救命救急センターに異動していきました。

同僚達を比較し、成長していない自分に嫌気が差していたことも事実でした。

そんな劣等感に近い感覚を抱えながら、気づけば自分も救命救急センターに異動になりました。

 

正直な話…一般病棟という環境で過ごしてきた私にとって…

・患者とのコミュニケーションや意思表示ができない

・さまざまな医療機器やパラメーターに囲まれた環境

・いままで以上の緊張感

・医師とのコミュニケーション

 

ここに書けないことも多々ありますが

わからないことばかりで、今まで私は何をしてきたのだろうか?

思っていた以上に色々なことが上手く行かず、ストレスも多い現状です…。

 

きっとこれから異動してくる人達も同じような思いを抱えると思いますし、

そういう人達に何かしら、届くものがあればいいなと思います。

 

私自身の思考の整理であったり、わかりやすく文章を書く練習、継続する力をつけるなど、個人の達成したい目標なども含めながら、のんびりとブログを継続できたらと思います。

 

改めて、よろしくお願いします。