継続できる人、できない人
今日のテーマは”継続できる人、できない人”について考えたい。
私は後者で”継続できない人”である。
しいていえば、仕事は新卒から6年間継続できている。
私は色々なことに手を付けている方だが、実際に続いているものはほとんどない。
・英語(英検、TOIEC、Speech、writing)
・早寝早起き
・運動習慣(散歩、筋トレ、ジム)
・その他資格勉強
・仕事に関わる勉強
・副業(ebay輸入、中国輸入、アフィリエイト、ブログ、amazon販売など)
自分の人生を想起してみると、そもそも何かをやり切った経験がないのである。
【中学時代】
・部活動 途中まで続けていた運動部も、人間関係など様々な要因があり離脱
・勉強 部活動と遊びにかまけていたため、そもそも勉強はほぼ0
受験に向けて勉強を頑張ろうと思っても続かなかった
⇒この頃から継続できない傾向が垣間見える
・高校受験 案の定、不合格
今思えば受かるはずもないのに、落ちたショックで泣いていた
だが、受験に失敗したことが、1つのターニングポイント?
【高校時代】
絶対大学に行く!高校受験のような無様な思いをしない!と決意していた
・部活動 なあなあながらも3年間継続
・勉強 偏差値の低い学校であり、授業の進度も遅く最低限の内容だった
3年間通して、数1・Aをやっていた 他校が1年間で終わらせる内容を、
3年間もかけていたと知ったのは、高3の春の話だった
しかし、テスト勉強は頑張った。中学時代のほぼ0ベースの自分なりに、
授業を聞き、勉強は頑張った分、成績として評価されていた
⇒勉強が点数や成績として反映される喜びを知った
⇒一般推薦で看護大学へ入学
【大学時代】
・勉強 大金がかかっていること、1科目でも落とせば留年の危機だった
一番勉強したのではないかと思っている
⇒看護師・保健師国家資格取得
自分の経歴をまとめてみると、”強制される何か力”がないと目標を達成することができないように感じた。
・大学の授業料=高額
・1科目落とす=留年
・再試験=お金がかかる
だから勉強する、しなければならない
今、社会人として仕事を続けていられる理由は
・仕事=給料が発生
・仕事にいかない=迷惑がかかる
こんな単純なものである
もし、自分の仕事が強制する力をもっていない仕事であれば、自分はちゃんとこなせるのだろうか?とすら疑問を抱く。
本題からずれてしまったが、高校時代に勉強をするという努力により、テストの点数や成績に反映されて嬉しかったという記憶がある。勉強って楽しいと思った。
もし第一希望の高校に受かっていたら、勉強についていくことができず、また違う人生を送っていたかもしれない。
人生を振り返ったとき、失敗したと思った部分があるからこそ今があるという事は、往々にしてあることだ。
脱線しすぎて申し訳ないが、この話の中で思うことは、
過去の成功体験の積み重ねが、継続できる人とできない人を分けていると考える。
今、私は新しい取り組みを行っている。
・1つの物事を追求する
・すぐに結果を求めない
・買って満足しない
いつか、この成果が出る日に期待して。